【注意】家庭用蓄電池の「停電時に使えない」ケースとは?知らないと後悔する落とし穴

[画像](停電時の住宅イメージ/夜の停電と蓄電池の活用風景) はじめに|「停電の備え」で蓄電池を選んでいませんか? 地震・台風・豪雨による災害時でも電気が使えるようにと蓄電池を検討する方が増えています。しかし、実は「停電 […]
[画像](停電時の住宅イメージ/夜の停電と蓄電池の活用風景)
はじめに|「停電の備え」で蓄電池を選んでいませんか?
地震・台風・豪雨による災害時でも電気が使えるようにと蓄電池を検討する方が増えています。
しかし、実は「停電時に蓄電池が使えなかった」という声も少なくありません。
この記事では、蓄電池が停電時に使えないケースやその理由、対策方法までを解説します。
停電時に蓄電池が使えない主な原因とは?
① 自立運転機能がない
蓄電池には「自立運転モード」が搭載されていないと、停電時に自動で切り替えて給電できません。
古いタイプや一部の機種にはこの機能がないこともあります。
② 自動切替に対応していない(手動操作が必要)
自立運転が可能な機種でも、「自動で切り替わらない」ものもあります。
その場合は停電時にブレーカーを手動で切り替える必要があり、不在時には使えないことに。
③ 接続方式が「特定負荷型」の場合
「特定負荷型」は、あらかじめ決めた部屋(例:リビングだけ)しか電力を供給できません。
全館対応にしたい場合は「全負荷型」を選ぶ必要があります。
対策|導入前にチェックすべき3つのポイント
1. 「自立運転」対応かどうか
スペック表や販売会社に確認を。
「自立運転:○」「非常時対応:○」などの記載がある機種を選びましょう。
2. 自動切替の可否
停電から数秒で自動で切り替わる機種もあれば、手動切り替えが必要な機種もあります。
不在時の安心感を求めるなら自動切替対応モデルがおすすめです。
3. 「特定負荷」or「全負荷」どちらかを選ぶ
特定負荷型 → 初期費用が安い/必要最低限の部屋だけに供給
全負荷型 → 家全体に給電可能/冷蔵庫・給湯器・空調なども使える
※費用は全負荷型の方がやや高めですが、災害対策としては優れています。
停電時に本当に役立つ蓄電池を選ぶには?
- 自立運転 × 自動切替 × 全負荷型 の組み合わせがベスト
- 補助金対象にもなりやすく、長期的に安心
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