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【最新版】家庭用蓄電池の価格相場と選び方|2025年版

【最新版】家庭用蓄電池の価格相場と選び方|2025年版

はじめに|「蓄電池っていくらするの?」に正確に答えられますか? 家庭用蓄電池は高額な買い物です。しかし、「いくらかかるの?」「何が違うの?」といった疑問が多く、価格の仕組みが分かりにくいのも事実です。 この記事では、20 […]

目次

    はじめに|「蓄電池っていくらするの?」に正確に答えられますか?

    家庭用蓄電池は高額な買い物です。
    しかし、「いくらかかるの?」「何が違うの?」といった疑問が多く、価格の仕組みが分かりにくいのも事実です。

    この記事では、2025年時点での価格相場・価格を左右する要素・機種別の傾向をわかりやすく解説します。

    蓄電池の価格は「本体+工事費+付帯費用」で決まる

    蓄電池の導入費用は、主に以下の3つで構成されています:

    • ①本体価格(蓄電容量による)
       → 5kWh:60〜80万円、10kWh:100〜150万円が相場
    • ②設置工事費(機種・配線距離などによる)
       → 20〜40万円ほど
    • ③付帯費用(モニター、保証、申請など)
       → 10万円前後が一般的

    → 合計すると、全体の費用は「約90〜200万円程度」が目安です。

    メーカー別|主な蓄電池の価格帯比較

    メーカー容量目安総費用(概算)備考
    シャープ6.5kWh約120万円前後コンパクト設計、実績多数
    ニチコン11.1kWh約170万円前後EV連携や停電対応に強み
    パナソニック5.6kWh約110万円前後ハイブリッド型が人気
    長州産業9.8kWh約160万円前後太陽光連携に強く導入もスムーズ

    ※あくまで一例であり、補助金や施工内容によって変動します。

    価格だけで選ぶのは危険?確認すべき3つのポイント

    1. 使用目的に対して容量は適切か
       → 停電対策だけなら5〜7kWh、生活の大半を電力で賄いたいなら10kWh以上が目安。
    2. 安すぎる業者は要注意
       → 格安の背景に「中古品使用」「施工の質が低い」などリスクが潜むことも。
    3. 保証・アフターサポートの有無
       → 長期使用が前提のため、10年保証や点検体制も必ずチェック。

    補助金を活用すれば最大30〜60万円の削減も可能!

    2025年現在、多くの自治体で蓄電池導入に補助金が出ています。

    • 東京都:最大60万円(災害対策型)
    • 神奈川県:最大40万円
    • 愛知県:平均30万円程度の支援事例あり

    → 見積もり時点で、補助金の最新スケジュールを把握しておくことが大切です。

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