【体験談】蓄電池を導入して感じたメリット・デメリット|実際の電気代も公開!

はじめに|蓄電池って実際どう?導入した人のリアルな声が知りたい

「蓄電池を入れると本当にお得なの?」「導入して後悔しない?」
ネット上の情報だけでは判断しきれず、実際に使っている人の体験談を知りたいという方は多いはずです。

この記事では、筆者自身が2024年秋に蓄電池を導入した実体験をもとに、
実際に感じたメリット・デメリット・導入前後の電気代変化を正直にご紹介します。

我が家のスペック|家族構成・契約状況など

  • 居住地:千葉県(戸建て・築15年)
  • 家族構成:4人(夫婦+小学生2人)
  • 太陽光:5.0kWのパネルあり(2016年導入)
  • 電力契約:時間帯別(夜間割引プラン)
  • 導入した蓄電池:オムロン製 6.5kWh(単機能型)

費用は補助金込みで約110万円でした(補助金:自治体+国で35万円分支給)。

導入して感じたメリット5つ

1. 停電時に安心感が段違い

[画像](停電時でも灯りがともるリビングのイメージ)

実際に1時間ほどの停電があったとき、照明・スマホ・Wi-Fiが普通に使えて家族全員が冷静に過ごせたことに感動。
「蓄電池がある=生活の安心」が肌で実感できました。

2. 太陽光の自家消費で売電に頼らなくてよくなった

以前は昼間に発電しても売電が主でしたが、今は蓄電→夜に使用ができるため、電気を買う量が減少
売電単価も下がっていたので、「売るより使う」選択が正解でした。

3. 電気代が毎月2,000〜3,000円ほど下がった

実際の電気代推移(導入前→導入後の平均):

導入前導入後差額
10月約11,200円約8,800円▲2,400円
11月約10,500円約8,300円▲2,200円

冷暖房使用時期を除いて、月平均2,500円ほどの節約効果を実感しています。

4. 電力ピーク時の節約意識が高まった

電気の使い方を意識するようになり、ピークカット(使用の集中を避ける)も自然と意識するように。
環境面でもプラスの感覚があります。

5. 家族もエネルギーに関心を持つようになった

子どもたちが「今バッテリーどれくらいある?」と確認したり、“電気を大切にする習慣”が育ったのは想定外の嬉しい副産物です。

実際に感じたデメリット・注意点

1. 初期費用はやはり高い(補助金前提で検討すべき)

補助金がなければ140万円を超えていたので、自治体・国の制度をフル活用しないと費用対効果は悪くなると感じました。

2. 容量は「少し大きめ」を選ぶべきだったかも

6.5kWhでは、冷暖房をフルに使うと1日持たないときもあります。
「余裕をもった設計」の重要さを後から実感。

3. メーカー・業者選びに時間がかかる

最初は知識ゼロだったので、比較するまでに数週間調査が必要でした。
今思えば、一括見積もりなどで最初から比較していればよかったと思います。

結論|我が家にとっては“満足度◎”の投資だった

多少の課題はありましたが、結果としては**「導入してよかった」**と家族全員が感じています。

  • 安心感が違う
  • 電気代も確実に下がった
  • 子どもにも良い教育になった

補助金がある今がチャンスだと思います。

これから導入する人へのアドバイス

  • 容量は「ちょっと大きめ」にしておくと安心
  • 補助金対象かどうか、必ず早めに確認を
  • 見積もりは1社だけでなく、複数社を比較するのが鉄則

エネミツでは、価格だけでなく「提案内容・保証・補助金対応」の質まで比較できるので、
我が家も最初から使っていれば…と正直思いました。

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