電気代が高いのはなぜ?家庭でできる節電テク10選

[画像] 電気代が年々上がっている理由とは? 「なんだか最近、電気代が高い…」と感じている方も多いはず。その理由は、燃料価格の上昇だけではありません。2024年以降、再エネ賦課金や送配電網の維持費用の上昇も影響しています […]
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電気代が年々上がっている理由とは?
「なんだか最近、電気代が高い…」と感じている方も多いはず。
その理由は、燃料価格の上昇だけではありません。2024年以降、再エネ賦課金や送配電網の維持費用の上昇も影響しています。特に家庭の電力使用が高まる夏・冬は、請求書を見て驚く人も少なくないでしょう。
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今すぐできる節電テク10選【簡単&効果あり】
以下に、家庭で簡単にできる節電対策をまとめました。今すぐ始められる内容ばかりなので、ぜひ取り入れてください。
① エアコンの設定温度を調整
冷房は「28℃」、暖房は「20℃」が理想的。1℃の違いで年間1,000円以上の差が出ることも。
② 照明はLEDに交換
白熱電球と比べてLEDは約1/6の消費電力。家全体で替えれば大幅に節約可能です。
③ 待機電力のカット
テレビ・電子レンジ・パソコンなどのプラグを、使わないときはこまめにオフ。意外に大きな節電効果があります。
④ 洗濯はまとめて「夜間電力」で
夜間の電力プラン(オール電化など)なら、夜にまとめて回すとお得です。
⑤ 冷蔵庫の温度を「中」に設定
庫内が過冷却だと余計な電力を使います。背面のホコリ掃除も節電に効果的です。
⑥ サーキュレーター併用で冷暖房効率UP
空気を循環させることで、設定温度を下げずに快適さを保てます。
⑦ 電気ポットは保温より「その都度沸かす」
意外と保温の待機電力が高いので、使うときだけ沸かすスタイルが◎。
⑧ 炊飯器の保温は短時間で
炊いたらすぐ冷凍保存を。保温し続けるよりも節電&味の劣化防止にもなります。
⑨ お風呂は「追い焚き」より「まとめて入る」
追い焚きは意外に電力を消費します。家族で時間を合わせて入浴するのがおすすめ。
⑩ 太陽光発電+蓄電池で「電力の自給自足」
発電して使う・余った分を貯めて使う。導入費用はかかりますが、長期的な節電効果は抜群です。
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節電×自家発電で、賢く暮らす時代へ
節電テクだけでも電気代はしっかり下がりますが、近年は「電力を自給する」という選択肢も増えています。
太陽光発電や蓄電池を組み合わせれば、日中に発電・夜間に蓄電した電力を使用し、電力会社への依存度を下げられます。
初期費用はかかるものの、補助金や助成制度を活用すれば導入のハードルも下がります。
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まとめ|無理なく始める節電、そしてその先へ
- 日々の暮らしの中でできる節電習慣は意外と多い
- 家庭の電力使用量を「見える化」するのも効果的
- より大きな節電・節約を目指すなら、自家発電や蓄電池の導入も視野に
エネミツでは、節電・省エネに役立つ設備の一括見積もりも可能です。
気になる方はぜひお気軽にご相談ください。