卒FIT後どうする?売電終了後の賢い太陽光発電活用法【2025年版】

[画像](夕暮れ時に設置されたソーラーパネルの写真) はじめに|「売電が終わったら、太陽光の価値も終わり」ではありません 2009年に始まった固定価格買取制度(FIT)も、導入から10年を超え、多くの家庭で**卒FIT( […]
[画像](夕暮れ時に設置されたソーラーパネルの写真)
はじめに|「売電が終わったら、太陽光の価値も終わり」ではありません
2009年に始まった固定価格買取制度(FIT)も、導入から10年を超え、多くの家庭で**卒FIT(買取期間終了)**を迎えています。
「売電が終わったら、もう使い道がない」と思っていませんか?
実は、今こそ太陽光発電を“自家消費”で最大限に活かすチャンスです。
この記事では、卒FIT後の選択肢と、後悔しないための活用法を徹底解説します。
卒FITとは?簡単におさらい
- FIT制度の買取期間:住宅用太陽光は10年間
- 買取期間が終了=売電価格が下落(10円/kWh以下) or 契約終了
そのまま売電を継続しても、「安い価格で電気を売るだけ」の状態になります。
卒FIT後にとるべき3つの選択肢
① 安いまま売電を継続(※おすすめしない)
- メリット:手間がない
- デメリット:1kWhあたり7〜10円前後で買い取られるだけ
→ 年間数千円〜1万円前後の収入にしかならない
② 自家消費に切り替える(蓄電池あり/なし)
- 昼に発電 → そのまま家庭内で使用
- 蓄電池があれば、夜間にも電力活用が可能
▶ 1kWhあたり30円相当の「電気代節約」になるため、売電よりお得!
③ 電気自動車(EV)やエコキュートと組み合わせる
- EVの充電に使えば実質ガソリン代がゼロに
- エコキュートならお湯の加熱コストも削減
卒FIT後の一番人気は「蓄電池とのセット活用」
太陽光だけでは昼しか使えませんが、
蓄電池と組み合わせることで、夜も電力をムダなく使えるようになります。
時間帯 | 役割 |
---|---|
昼 | 発電 → 家庭で使用・余剰を蓄電 |
夜 | 蓄電池 → 家電に放電 |
▶ 2025年は蓄電池補助金が各地で拡充中!導入チャンスです
卒FITで注意すべき3つのポイント
- 勝手に安い価格で再契約されるケースあり(要確認)
- 古いパネルやパワコンの点検を忘れがち
- 補助金や電力会社の条件は都道府県で異なる(要チェック)
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