【設置前に確認】蓄電池の設置に必要なスペースと設置場所の選び方

[画像] 「蓄電池ってどこに置くの?」意外と多い不安 蓄電池の導入を検討している方からよくある質問が、「設置場所ってどれくらいのスペースが必要?」「室内に置くの?屋外?どっちがいいの?」といったもの。いざ見積もりを取って […]
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「蓄電池ってどこに置くの?」意外と多い不安
蓄電池の導入を検討している方からよくある質問が、「設置場所ってどれくらいのスペースが必要?」「室内に置くの?屋外?どっちがいいの?」といったもの。
いざ見積もりを取っても、場所の問題で設置を断念する方もいます。
そこで今回は、蓄電池の設置場所について、基礎から分かりやすく解説します。
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設置に必要なスペースはどれくらい?
一般的な家庭用蓄電池(5〜12kWh)であれば、幅60〜80cm/奥行き30〜40cm/高さ90〜130cm程度のスペースが必要です。
これは冷蔵庫よりやや小さい程度。ただし、製品によって差があるため、見積もり時に設置サイズを必ず確認しましょう。
また、機器の周囲には**放熱スペース(10〜20cm)**を確保する必要があり、壁にぴったりくっつけることはできません。
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屋内と屋外、どちらに設置すべき?
屋外設置のメリット・デメリット
メリット:
- 室内スペースを圧迫しない
- 玄関横や外壁沿いなどに設置可能
デメリット:
- 雨風・寒暖差の影響を受けやすい
- 地面の整備や配線工事が必要なことも
屋内設置のメリット・デメリット
メリット:
- 劣化リスクが少ない(温度・湿度管理がしやすい)
- 故障時の点検がしやすい
デメリット:
- 設置場所を確保する必要あり
- 防火・防音面の条件に注意
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設置場所の選び方のポイント
- 換気・通気性があるか
特に室内設置の場合は、熱がこもらないよう注意が必要です。 - 水没リスクのない場所か
ゲリラ豪雨や浸水の可能性がある地域では、地上より高い場所や屋内設置が安全。 - 点検・交換がしやすい場所か
将来的にメンテナンスや入れ替えが必要になるため、作業がしやすいかもチェックポイント。
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まとめ|場所選びは“専門家と一緒に”が鉄則
蓄電池の設置場所は、「ここが空いているから置ける」ではなく、配線や安全性、補助金の要件など様々な条件を考慮する必要があります。
そのため、現地調査とアドバイスが可能な信頼できる業者に相談するのがベストです。
エネミツでは、経験豊富な優良業者のみをご紹介し、設置場所の相談から現地調査まで無料で対応しています。
不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
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