【室内?屋外?】蓄電池の設置場所で後悔しないために知っておくべきこと
[画像](家の外と中に蓄電池が置かれている比較イメージ) はじめに|設置場所を間違えると損をする? 蓄電池を導入する際、意外と見落とされがちなのが「設置場所の選定」です。「屋外か屋内か」「玄関横か勝手口か」など、どこに置 […]
[画像](家の外と中に蓄電池が置かれている比較イメージ)
はじめに|設置場所を間違えると損をする?
蓄電池を導入する際、意外と見落とされがちなのが「設置場所の選定」です。
「屋外か屋内か」「玄関横か勝手口か」など、どこに置くかによって性能・寿命・使い勝手・工事費用まで変わります。
この記事では、後悔しないための設置場所の選び方を分かりやすく解説します。
屋外設置と屋内設置、それぞれの特徴
屋外設置のメリット・デメリット
メリット
- 屋内スペースを圧迫しない
- 設置場所の自由度が高く、目立たない場所に置ける
- 熱のこもりにくさ(冷却性)で長寿命に期待できる
デメリット
- 雨風・砂ほこり・直射日光などの影響で劣化リスクあり
- 冬場は凍結対策が必要な場合も
- 防犯・盗難対策の必要性
→ 防水・防塵性能の高い【IP55以上】の製品を選ぶことが重要です。
屋内設置のメリット・デメリット
メリット
- 気温変化が少ないため電池の寿命を延ばしやすい
- 悪天候や盗難の心配が少ない
- モニターなどと一緒に設置しやすく、状態確認が容易
デメリット
- 設置スペースの確保が必要(1畳程度)
- 音が気になる人もいる(ファンの稼働音)
- 工事が複雑になり費用が高くなることも
「どこに置くか」は家によって正解が異なる
[画像](設置場所候補:玄関脇・勝手口・収納・ガレージなど)
以下のような基準で判断すると良いでしょう:
- 玄関脇(屋外):搬入が簡単で配線も短く済むことが多い
- 勝手口・裏庭(屋外):生活動線の邪魔にならず、目立たない
- 収納部屋(屋内):配線の整理がしやすく、防犯上も安心
- ガレージ・倉庫(屋内扱い):雨風は防げるが温度変化には注意
→ 設置後のメンテナンスのしやすさや、モニターとの位置関係も忘れず確認を。
設置前に確認すべき4つのチェックポイント
- 家の壁・基礎の強度
→ 重量があるため、耐荷重の確認が必要です(100〜200kg以上の機種もあり) - 電力線やブレーカーの位置
→ 分電盤との距離が短い方が工事が簡単でコストダウンに - 防犯・災害リスク
→ 台風・地震・浸水などの対策ができるかを確認 - 将来の拡張性
→ エアコンやEVとの連携を見据えるなら屋内設置の方が有利な場合も
プロに任せるべき理由
設置場所の選定は、「とりあえず空いてるところに置けばいい」というわけにはいきません。
エネミツでは、設置経験が豊富で住宅事情に精通したプロ業者のみをご紹介しています。
- 現地調査で最適な設置場所をご提案
- 工事の内容やリスクも丁寧に説明
- 設置後のトラブル防止にもつながる
→ “置き方次第”で10年後の満足度が変わるからこそ、今しっかり相談するのが正解です。
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